お土産に最適の包装紙


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Posted by AMITY on March 13, 1997 at 03:15:55:

In Reply to: 海外で喜ばれるお土産は? posted by AMITY on March 11, 1997 at 22:22:11:

私は、おみやげを、小さく、軽く、日本的という基準で選考すると言いました。
そんな安易な基準で物事を考えると、行き着く先は和紙で出来たアドレス帳や
浮世絵のTシャツなどという、誰にとってもおよそ自分のために買おうことな
ど、夢にも見ることのない代物になってしまうのです。

そして、こともあろうか、そういう代物を、
必ず「古新聞」に包んで渡すことにしています。

これは、私自身が外国の新聞の一行広告とかなんだかを惚けっと眺めるのが好
きなので思い付いたのですが、実際に古新聞に包んでみるとおわかりいただけ
る通り、こいつはなんとも物悲しい、貧相なものに仕上がります。

それでも、日本の新聞は彼らにとって記号のようなもので、なかなか、これで、
楽しめるはずである... と、心から思い込むことにしています。
時に、このために駅の売店などに出かけて、わざわざスポーツ新聞を買って、
そのグラビアを使うことがありますが、これを初対面の相手に行うと、確実に
人格を疑われるのでやめたほうが良いと思います。危険すぎます。

そして、これをフォーマルな席でやらかすとその場の雰囲気を和ませるどころ
か、その反対効果になること請け合いです。相手と場所を考えましょう。
でも、プライベートでお宅に招かれるような場合には、相手の貴賎を問わず、
このようにおみやげを時参します...。相手の反応へのフォローは必要ですが。

このように古新聞を使ってみてなにより楽珍だと感じたのは、中から出てくる
お土産に過大な期待を抱かれないということでしょうか。

さて、このようにして浮世絵のハンカチを贈った時、こんなやり取りがあった
ことを覚えています。相手は、英国紳士であります。


AMITY「これは 小さな プレゼントです あなたへの」

紳士 「おお、素晴らしい... 前から、日本の新聞に興味があったのだ」
AMITY「それは 私の 愉快です」

紳士 「はははぁっ」 ...と笑いながら開封する。

紳士 「おお、これは素晴らしい」 (100%お世辞でしょう)
AMITY「わたし 思った もし このハンカチ 持っている 作者のサイン
    あなた よろこぶだろう」

紳士 「ほほう」
AMITY「でも 残念 喜多川歌麿 亡くなった 先日」

紳士 「ほんとうに?」
AMITY「ええ それは 大きなニュースです 日本のテレビの」

紳士 「そうでしたか」
AMITY「はい それは ほんの 200年前のことでした...」

紳士 「わははぁぁ!!」
AMITY (笑)      (お、ウケテル、うけてる。)

紳士 「ところで、この新聞」(包装に使った新聞の文章を指で追いながら)
AMITY「ええ」

紳士 「何と言う新聞ですか?」
AMITY「これは ○○新聞 です」

紳士 「じゃ、帰ったらすぐに連絡を取ってあげた方がいい」
AMITY「どうかしましたか?」

紳士 「この2行目にスペルミスがある(笑)」
AMITY「うっっ」 (負けた...)



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