海外で喜ばれるお土産は?


前ページへはブラウザの『戻る』ボタンをご利用ください
[ Follow Ups /この投稿へのコメント一覧 ]
[ Forum ] [ 投稿ガイドライン ]

Posted by AMITY on March 11, 1997 at 22:22:11:

海外に行くとき...

特にどちらかの家庭におじゃまするとなれば、何かお土産を持っ
て行くべきかなぁ... と悩んだりしませんか?

私自身も「どうしようかなぁ」と考えることありますし、人に
「何がいいでしょうねぇ」と聞かれることも多いので、これは
きっと多くの人にとってのテーマではないかと思います。

私の場合大きな荷物が嫌だという個人的命題を優先し、小さく、
軽く、日本的という基準で選考することにしています。

こういう自分本位の基準だと、ハンカチ、Tシャツ、扇子(せ
んす)、アドレス帳というような、京都などの外国人が多い観
光地で思い浮かびそうなものにたどり着くことになるのです。

こういう物を受け取った相手がどれほど喜んでくれているか、
いつも疑問です。

それでも、せめてもと思って浮世絵が描かれているものにした
り、和紙を使ったものにしたりと「和風」を心掛ける努力はお
こたっていません。いえ、正直言うと「和風」であるというこ
とだけが心の支え、頼み綱になっています。

そして、手渡すときに、その相手をじっくり観察します。

「これ、もらって嬉しい?」

いくら面の皮が厚いといわれる私でも、さすがにストレートに
聞けませんから、相手の表情の変化をとっくと拝見します。

お土産をハダカで渡すのは、なんとなく無礼な気がしますので、
包装紙に包んだ、軽くて、小さくて、貧相なものをうやうやし
く差し出すわけです。

多くの場合に受け取った相手は「Oh」で驚きを現し、そのあと
お礼と珍しさを伝えるお愛想を聞くことになるわけですが、こ
の時に、差し出した物に関して何か質問されることがあります。
浮世絵の作者だとか、この和紙はどうやって作るだとか...

こういう時、なんとなく民間の外交官になったようなつもりで
恰好をつけ、知ったかぶりで話をすることになってしまいます。

実は喜多川さんの親戚でもないし、和紙をすいたこともないわ
けで、なんとなくうしろめたさを感じます。
「相手がお愛想で質問してくれているんだから、多少いい加減
なこと言っても、話題が繋がれば許してくれよなぁ」というこ
とを心の支えにします。

海外の学校で、取引のある業者などから貰ったという博多人形
のとても立派で重そうなものを自慢されたりすることがありま
す。

こういう時、この重くて繊細で、壊れやすい美術品をかついで
きた日本人に敬服すると共に、なんて余計なことしてくれるん
だって気になるのは私だけでしょうか。

あぁ土産、されどお土産、おぉみやげ。


Follow Ups /この投稿へのコメント一覧





このページは閲覧のページです
ご投稿は Forum へおこしください




前ページへはブラウザの『戻る』ボタンをご利用ください
[ Follow Ups /この投稿へのコメント一覧 ]
[ Forum ] [ 投稿ガイドライン ]